2019年7月4日

自己成長

落語家の極みは壁1000回。

 

昨日は仙台にて

 

ビジネスセミナーに
参加しました。

 

 

 

講師が
言っていたのですが

 

「物事を極めるには?」

落語に
たとえていましたが

 

 

 

落語家が
上手くなるコツは

 

壁に向かって
持ちネタを1000回やる。

ことだそうです。

 

 

 

1000回というと

 

途方もない
回数だと思って
途中で諦めたく
気持ちになるそうですが

 

一つのことを
1000回もやると
自信につながるのだそうです。

 

 

でも
いきなり1000回は
ムリムリ!と思いますよね。

 

 

 

 

 

 

突然ですが

あなたは
腕立て伏せを
1000回できますか?

 

 

わたしには
到底できません(笑)

 

 

 

ネットで
見つけたんですが

 

ガリガリ体型の
23歳の男性が

 

腕立て伏せ1000回に
挑戦した記録です。

 

最終的な目標は1000回ですが

 

できるかどうか
わからないので、

 

とりあえず
毎日10回づつ
増やしていこうとスタート!

 

結果は
こんな感じでした。

 

 

 

 

 

8月12日スタート。

100回達成8月17日
110回達成8月18日
150回達成8月25日
200回達成8月27日
250回達成8月28日
300回達成8月29日
400回達成9月2日
500回達成9月3日
600回達成9月4日
650回達成9月7日
800回達成9月8日
1000回達成9月9日

 

驚くことに
約1カ月後の9月9日には

 

1000回
達成してしまいました!
(所要時間40分)

 

 

 

 

 

本人曰く

いやあ、
1年かかると思ったら
28日間でできちゃいました。

 

確かに努力は必要だけど、
ちょっと努力すれば
出来ちゃった感じです。

 

思えば、
300回と600回の時に
山が来ると思います。

 

そこさえ乗り切れば

 

あとは何回でも
同じ感じになります。

 

筋肉は見た目
付いていません。

 

300回やったあたりに
付いた筋肉と
同じくらいだと思います(笑)

 

多分、またほっとくと
腕立て伏せ1000回は
できなくなると思いますが

 

今度からは、
筋肉が付く方法で
やりたいと思います。

 

*****

 

 

 

人間は
変化を嫌う本能が
だれにでもあります。

 

命を守るために
現状維持装置が
セットされているからです。

 

 

 

この現状維持装置を

目標達成装置として
変更できた人が
成功者というわけです。

 

 

 

その変え方が
間を置いた反復です。

 

 

 

毎日、
ちょっとづつ
変化させていく。

 

潜在意識に
気づかれないように
少しだけ変化させていく。

 

 

 

これがコツ!

 

 

 

 

能力の差ではなく
反復の差。

 

根性ではなく
なんちゃって反復!

 

大きな決意ではなく
ちっちゃな決意。

 

たんたんと続ける。

 

一喜一憂しない。

 

 

 

ゴール到達を
ニヤニヤしながら
決して力まない。

 

あなたも何か一つ、
極めてるために

 

1000回チャンジを

 

してみては
いかがでしょうか。

 

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