2019年9月17日

しつもん力

保留グセ回避の3つのしつもん。

 

 

やるか?やめるか?
するか?しないか?
いくか?いかないか?

 

右か?左か?
上か?下か?

 

など

 

決断を迫られて
迷っている時って

 

保留という

 

選択肢が
大変便利ですね。

 

 

 

 

人間は
楽なほうに流れるので

 

「保留」が

 

可能なのであれば
極力保留したくなります(汗)

 

 

 

 

 

しかし
この「保留」グセは
成功を望む者にとって

 

大敵であり
致命傷になってしまいます。

 

 

 

迷っている人を見ると
「早く決めればいいのに」

 

悩んでいる人を見ると
「決めないからだ!」と

 

他人のことは
良くわかりますし

 

 

頭で考えれば
簡単なことなのに

 

自分のことになると

なぜか
大事なタイミングで
決断できない…。

 

 

わたしも
よくあります…。

 

 

 

 

それは
「決断」が

 

何かを
決めるだけでなく

 

「他の可能性を切り捨てる」

 

辛い作業でもあるからです。

 

 

少しの
可能性を残したい…

 

もし、
こっちがダメでも…
スベリ止め…

 

が故に
一旦保留する。

 

すると
保留が癖になる。

 

そして、
いつまでも保留する。

 

 

 

チャンスの女神は
前髪しかない

言葉通り

 

 

チャンスだったのは
ほんの短い時間だった
という事は

 

後から
振り返れば
よく分かります。

 

 

 

実際は
その短い間に
決断できなければ

 

チャンスを
ものにすることは
できません。

 

 

しかし

保留癖が
ついてしまうと

 

「ここはじっくり考えて」

 

などと

 

自分の癖には気付かず

 

その時点では
まだ迷う猶予があるように
思えてしまいます。

 

 

 

 

ビジネスの場面では
常に「決断」が迫られます。

 

攻めるのか守るのか
やるかやめるか。

 

そこにはもちろん
「保留」という
選択肢も存在しますし

 

あえて、
保留するという決断を
しなければならないことも
あると思います。

 

 

 

しかし、
腹決めして保留した人と

 

 

迷って
保留している人の違いは

 

 

相手の
立場からみれば

 

なんとなく
伝わってくるものです。

 

 

どちらにしても

「保留」を
多用していては、
決断力は身に付きません。

 

 

 

では、
迷っている時や
腹に落ちない時

 

どうやって
決断したらいいのでしょうか?

 

 

 

私がよく使う
3つのしつもん
ご紹介します。

 

 

・挑戦しているか?
・一歩踏み出しているか?
・先延ばししていないか?

 

 

上述のような
しつもんを

 

自分にしてみると

保留しているかどうかが
わかりるので

 

保留してるなぁと
思った時点で

 

即行動することを
心がけています。

お試しあれ!

 

 

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