2019年10月22日

社員育成術

「違和感」感じたらこっちから語りかけるべし。

 

 

創業の頃は
毎日のようにスタッフと

 

こんな商品を出したい
こんな風にして接客をしたい

 

など、

 

 

とにかく

お客様に対して
どんなことをすれば
喜んでもらえるのか?

 

 

そして、

次は、
お店をどこに出店したいか
会社をどのようにしたいかなど

 

会社の夢や
お店のことを
語り合っていたかと思います。

 

 

 

 

でも次第に

 

社長自身の仕事量も
増えてきたり

 

外部の人との
お付き合いも増えたりして

 

 

スタッフと
語り合う時間が
少なくなって
きているのではないかと
思うんですね。

 

 

 

 

 

こういう時から

社長が感じるのは

「自分の価値観が
 なんとなく社員に
 伝わらなくなってきたなあ」と。

 

 

 

でも、
同じようにスタッフも

「社長って
 何考えているのかなあ?
 社長は会社をどうしたいと
 思っているんだろう?」

と、

 

 

 

社長に対して
不安感
感じるようになるものです。

 

 

 

 

 

こんな感じで

お互いに
違和感を感じたまま
先に進めようとすると

 

必ず問題が起こります。

 

 

 

スタッフの離職や
以前は普通にできていたことが
できなくなって

 

気が付けば
売上も伸び悩んでしまう。

 

 

 

こんな風に
文字にすれば

何が問題かは
すぐにわかりますよね。

 

 

 

 

 

 

お店が増えたり
人が増えると

 

少しずつ
コミュニケーションが不足し

 

徐々に
社長と社員との間に
微妙な違和感が生まれる。

 

 

 

これが

会社が成長するための
大きな問題に
なることがあります。

 

 

 

 

 

社長からすれば、

「そんなの俺の行動を
 見てれば分かるだろう?」

 

「昔一緒にいた社員が
 俺のやりたいことが
 分かっているんだから
 そいつらが
 なんで伝えないんだ?」

 

って

 

思っているかも
しれませんが

 

 

 

それは
間違いというものです。

 

 

 

 

 

だからこそ

「どんな会社にしたいのか?」

「みんなには
 どうなって欲しいのか?」

「お店では、
 お客様に対して
 こんなことをして欲しい」

 

などなど、

 

 

 

何度も何度も
スタッフに
語りかけるとが
必要ですし

 

 

文書化するなどして

 

皆で共有する時間を
できるだけ多くとることが
重要です。

 

 

 

「昔のように
 自分の思うように
 動いてくれない」

 

「なんとなく
 スタッフの行動が
 自分の考えている事と違う」

 

という

 

違和感を感じたら

 

 

 

 

ぜひ、
ミーティングや会議の場で

 

 

その思いについて
語り掛ける時間を
たくさん増やして
みてはどうでしょうか?

 

 

 

相手からは
語ってくれない

 

 

という
前提をもとに

 

社長自らが語りかける
行動をしてくださいね!

 

 

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