2019年10月23日

目標設定術

問題と課題の違いは?

 

 

問題とは

「あるべき姿と
 現状との負のギャップ」

 

課題とは

「問題解決のために
 具体的な解決策」

 

 

たとえば

「売上が
 伸びないのが問題だ」と

思っていても

 

 

それは
「問題」を
発見したことにはならず

 

 

問題を発見するには
「あるべき姿」が

 

明確になって
いなければなりません。

 

 

 

月の売上が
1000万に対し

700万しかいっていない!
300万不足している。

 

 

これは
「問題」です。

 

 

 

次に
「問題」を発見したら

 

「その何が問題なのか」
ということを

 

きちんと
定義しなければ
問題解決はできません。

 

「問題」→「課題」

「問題」をいかに
「課題」に
落とし込むか、

 

ここが重要です。

 

 

 

 

 

300万の不足を
どう埋めるのか?

 

・新規顧客の開拓(10社)
・既存客の販売アップ(各社5%)
・営業マンの教育(新人3名の研修)

 

これは、課題です。

 

 

課題にまで
落とし込めれば、
解決します。

 

 

 

 

 

最初にもどりますが

 

何がどうなったら
「解決した」と
言えるのか?

 

ここがはっきりと
定義されていないと

 

問題や課題を
解決したかどうかも

 

よくわからなく
なってしまいますね。

 

 

 

 

 

ここで目標設定が
大切になってくるわけです。

 

 

そこで
オススメなのが
SMART指標。

 

 

SMART指標とは

 

・Specific
具体的であること

 

・Measurable
測定可能であること

 

・Achievable
達成可能であること

 

・Realistic
現実的であること

 

・Time bounded
期限や時間的制限があること

 

 

 

目標がSMARTであれば

問題&課題も
明確になりますので
解決しやすくなりますよ。

 

 

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