2019年11月10日

繁盛のタネ

兆しで手を打つ先手習慣。

 

 

 

昨日は、室蘭にて

 

昔一緒に勉強した
経営者の先輩と再会でした。

 

 

お伺いすることと
目的をお伝えしていたので

 

次々と

色んな方を
ご紹介をいただき

 

持つべき者は勉強仲間だなぁ

 

ということを
つくづく感じました。

 

 

 

そして
同じ勉強仲間だった

 

ドライブインやお土産モノを
取り扱っている
年商10億円の社長とも
3年ぶりに再会も果たせて

 

これまでの
実体験を聞かせて頂きました。

 

 

 

 

で、

一番、印象的だったのが

 

いつ手を打つか?

 

という話。

 

 

 

こちらの社長さんは
商品アイテムを
豊富に取り扱っていますが

 

お蔵入りになった数も
多数あったそうです。

 

 

これだ!と思っても
売れ行きが悪かったり

 

思いも寄らない商品が
ヒットしたり…。

 

 

 

そうした中で

いつ手を打つのかというと

 

肌感覚の
兆し
手を打っているとのこと。

 

 

 

 

 

たとえば、体重。

 

一般的には
体重が増えてから
焦って手を打ちます。

 

これは、事後処理。

 

 

 

結果が出てから
手を打ってるので

 

「後手」です。

 

 

後手は、
事後処理の循環になるので

 

うまく先に
進めていないようです。

 

 

 

では、
高校生の頃から
体重がほとんど
変わっていない人は

というと

 

体重増という

「結果」から行動せずに

「兆し」で

 

手を打っています。

 

 

 

体重が増える兆し、
減る兆しを
読み取り手を打っている。

 

ということです。

 

 

 

胃のもたれや
腸の状態など

 

体調に現れる
「兆し」を感じて

 

食事の量を
調整しているんですね。

 

 

 

お昼に、

ちょっと
胃がもたれているなぁーと
感じたら

 

軽くうどんでも・・・とはせず

ブラックコーヒーですませる!

 

とか、

 

 

最近、便秘気味なので
お腹のマッサージをするとか
半身浴をする・・・

 

など、

体重が増える前の
「兆し」で手を打つ!

 

そいう習慣が
身についているので

 

体重がほとんど変わらない
というわけですね。

 

 

 

体重の場合
「兆し」は
代謝に現れます。

 

体重が増える兆し、
減る兆しを

 

代謝から
読み取り手を打つ。

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

ビジネスも同じで

 

兆しが
必ずあるはずです。

 

売上が増える兆し、減る兆し。
社員が増える兆し、減る兆し。
安全の兆し、事故の兆し。
良くなる兆し、悪くなる兆し。

 

 

自分の兆しを
つかんでいる人が

 

成長している方の
特徴だと思います。

 

 

逆に、
これが出来てない人は
前に進めず
現状回避の繰り返し。

 

結果が出てから手を打つ
「後手習慣」から

 

ゴールを意識した
「兆し」で手を打つ

「先手習慣」に

変えることですね。

 

 

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