2019年11月15日

繁盛のタネ

こいつとだったら不幸になっても後悔しない。

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昨日は

営業コンサルの社長と
旭川へ出張してきました。

 

行き帰りの車の中で
(往復6時間)

「寝ても覚めても
 ちゅーちゅーソフトのことを
 考えている」

 


言っていたのが
印象的でした。

 

 

 

 

コピーライターの
糸井重里氏が

 

こんなことを
言っています。

 

ーーーーーーーー

「こいつと一緒に幸せになろう」
とか

 

「こいつに幸せにしてもらおう」
というよりも

 

「こいつとだったら
 不幸になっても後悔しない」

という相手と

 

巡り会えたら
最高なんじゃないかなぁ。

 

ーーーーーーーー

 

 

 

 

これは、
仕事でも
プライベートでも

 

こういう人や
仕事(商品・サービス)との
巡り合いよって

 

「こいつとだったら
不幸になっても後悔しない」

 

という
気持ちになったら強いなと。

 

 

 

まさに

「燃えるような欲望」は

ここらから
生まれてくるのでは
ないかと思います。

 

 

 

「儲かる」とか
「楽」という理由で

 

やったものは
売れない時代です。

 

経営者や
働いている人たちが
自分の商品が好きかどうか、

 

これは
とても大切なことで

 

まさに

「こいつとだったら
不幸になっても後悔しない」

という
レベルじゃないと
ファンはつくれないと感じます。

 

 

営業コンサルの社長が
言っていた

 

「寝ても覚めても
 ちゅーちゅーソフトのことを
 考えている」

も、同じで

 

 

自分の
売っているものに
どれだけ「愛」があるか?

 

そういうことが

これからの時代は
大切になってきます。

 

 

 

 

 

たとえば

モノづくりの喜びを忘れ
儲けに走ったメーカー。

 

サービスする喜びを忘れ
効率化したホテル。

 

売ることの喜びを忘れ
利益に目がいった百貨店や商店。

 

人を助ける喜びを忘れ
楽を求めている医者。

 

教育の喜びを忘れ
条件や待遇を重視した教育者。

 

 

こんなところからは
買いたくないし

こんな人とは
つきあいたくないですよね。

 

 

 

なので
そういう会社が
儲からなくなるのは必然です。

 

「こいつとだったら
 不幸になっても後悔しない」

という
覚悟と信念が

 

他人を動かすのではないかと
思うのでした。

 

 

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