2020年5月15日
日々の気付き
「ねばならない」から脱してみる。
毎週木曜日は
WEB経営者モーニングセミナー。
ZOOMの
ホスト役を
仰せつかっているので
セミナー開始の
30分前には
ZOOMを立ち上げて
講師や役員との
リハーサルも終えて
準備完了!
今回の運営は完璧だな(笑)
と思いつつ、
本番4分前。
あれ?
あれ?
あれ?
あれれ?
司会者が
まだ入室していない…。
まさかね?と、思い
電話したみると
電話の向こうで
やっちまったー
という
寝起きの声。
やっちまったじゃ
ねえわーーー!!
(わたしの心の声)
そんなんで
急遽、司会を
やることになったものの
開始2分前。
ベルを鳴らして
(PC用のベル)
司会の台本ないし
どうだったっけ?
と、頭の中がグルグルして
あっという間に
開始時間。
まずは
開始のベルを鳴らして、と
あれ?
おーーーーーい!
さっき
鳴らしたばっかりの
ベル
どこいったーーーーー!!
(PC用のベル)
もうね、
こうなった瞬間
頭のなか真っ白。
操作する指が
ブルブル震えて
脇汗でるし
ひとりパニック。
ようやく見つけた
(PCに埋もれていた)
ベルを鳴らして
(すでに開始2分はたっていたと思う)
司会は
何を言うんだっけ
幸いにも
画面共有する
次第(ホワイトボード)が
あったので
それを見ながら司会進行。
もし、
これ(次第)もなかったら
ZOOMから退室してたかも
しれません(笑)
とまあ、
その後はなんとか
そつなくできたものの
ホントに
焦りましたわ。
いくら
ZOOMといえど
画面の向こうには
20人以上の参加者がいるので
どっかで
きちんと
運営しなければならない
という
プレッシャーが
あったんだと思うんですね。
でも時に
ねばならない
というのは
過度な
プレッシャーがかかるので
動きを硬直させり
パニックを起こしやすいものなんだと
身を持って
体験できました(笑)
仕事でも
「〜しなければならない」
と、思うこと
ありませんか?
たとえば
書類はキッチリと
作らなければならない。
マジメに
取り組まねばならない。
司会をしなければならない(笑)
でも人間は
機械じゃないから
完璧なんて無理ですよね。
ところが
「〜ねばならない」
という
意識が強いと
融通が効かなくなってしまいます。
そこで
〜したいと思うと
どうでしょう。
書類はキッチリと作りたい。
マジメに取り組みたい。
司会をしたい(笑)
こうすることで
自分の意志だから
過度なストレスも
かからなくなります。
〜ねばならない
から
〜したいへ。
寝坊した
Mさんのおかげで(笑)
いい経験させてもらいました。
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