2018年9月17日

繁盛のタネ

お客様が来ない理由はこれだ!

9月6日に
遭遇した
地震の影響により

 

北海道は
ブラックアウト。

 

私の住んでいる
ところも
2日間の停電に見舞われました。

 

夜は当然
電気がないので

 

ローソクなどで
一夜を過ごした方も
たくさんいたわけですが

 

私の場合は
自称キャンパーなので

 

アウトドアで使う
ランタンなどがあったため

 

暗い一夜を
過ごさなくて済んだのですが

 

テレビもつかないし
PCの電源も限りがあるし

 

せめて
電池式のラジオがあれば
よかったなーと、
しみじみ思いました。

 

そんな中
ある方からFacebookの
メッセージで

 

震災の影響はいかがですか?
お身体大丈夫ですか?
何か必要な物はありませんか?

 

という
温かいメッセージを
いただいたのです。

 

さらに
数日後には
お見舞いのお葉書まで
いただきました。

 

とっても
ありがたいなーと
思いました。

 

この
お気遣いのおハガキは
わたしの記憶に
しっかりと残ることでしょう。

 

ハガキといえば

 

わたしは毎日1通、
感謝のお葉書を書いています。

 

昨年の元旦から
毎日毎日必ず1通書いているので

 

かれこれ
500通を超えています。

 

葉書って
記憶に残るんですね。

 

今の時代
年賀状さえも
LINEメッセで
済ませる時代になってきてますし

 

情報のシャワーを浴びて
人間の記憶のキャパを大幅に超えています。

 

おととい
何を食べたかもすぐに忘れますしね(笑)

 

商売においても
なぜ
お客さまが来てないかというと

 

味が悪いとか
値段が高いとかではなく

 

ほとんどのお店は

 

「忘れられてしまう」
からなんですね。

 

人間の記憶には
エビングハウスの忘却曲線
というものがあって

 

「忘れる仕組み」があります。

 

1日たったら70%も
忘れてしまうので

 

2日もたったら
何を食べたかも記憶を戻すのに
苦労します。

 

それくらい
記憶って経過するほど
忘れてしまうので

 

思い出してもらう
にはどうすればいいか?

 

を考えてみることが
商売をハンジョウさせることに
つながりますよ!

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