2020年11月9日
日々の気付き
トランプ大統領とバイデン氏が繰り広げた非難囂囂(ひなんごうごう)
アメリカ大統領選は
バイデン氏が
当確しましたね。
この後
トランプ大統領が
どのような行動に出るのか?
バイデン氏が大統領になって
どう変わるのか
気になります。
にしても
トランプ大統領も
バイデン氏も
答弁では
お互いに非難の応酬を
繰り返していたところが
印象的でした。
このように
ほかの人から
非難されたとき
どのように
対処すればいいのか。
ほかの人とぶつかっても
大事にしたいのは
張り合わないこと
だと思っています。
ほかの人と
対立するというのは
はっきり言って
あんまり意味がないし
仮に議論を
ふっかけられたとしても
勢いで
その議論にのらないほうが
スマートなのではないでしょうか。
と言いつつも
わたしも
張り合うことがあるので
反省することあります(汗)
実は
他の人と対立したり
非難するような人は
自分の中に
不安を持っている
ことがあります。
自分の考えが
正しいと思いたいのに
そうじゃない現実がある。
そうなると
自分が不安になる。
だから
敵をつくったり対立したりして
しまうんですね。
そのようにして
「自分は正しい、相手が悪い」
というように
整理したいんですね。
会社でもそうですが
自分のことを
会社という組織の中でしか
活かせていない人は
会社がなくなったら
まさに
はしごを外された状態に
なるでしょう。
それを避けるためにも
会社以外で
自分の居場所を
作っておく必要があります。
自分が好きなことでも
趣味のサークルでも
学ぶコミュニティーでも
いいと思います。
このように
会社以外にも
自分の世界を増やすことが
大事だと思っています。
もちろん、
雇用されている立場なら
「会社への忠誠心」は必要です。
ただし
必要以上に
忠誠心を持ちすぎるのは
今の時代は
危険だと思うんですね。
会社と自分の人生が
同一の運命に
なってしまうとしたら
それは
あなたの人生のハンドルを
会社にゆだねているのと一緒です。
どれほど
愛社精神があろうとも
会社はなくなってしまう
可能性があります。
会社がなくならなくても
リストラにあうかもしれません。
今は大丈夫でも
数年後はどうなるか
わからないでしょう。
そうなったときにでも
自分はサバイバルできるのかどうか。
なので
そういった能力を
鍛えておくに
越したことはないし
そのためにも
いろんな場所に
足を運んでみることです。
ほかの人と張り合って
自分自身の存在を
主張するのではなく
自分自身の選択で自分自身に決断し
自分自身で
自分の存在を
承認できるようにしましょうね。
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