2020年11月28日

目標設定術

ルパン三世の仲間はなぜチームとして成り立つのか。

 

 

昨日は
金曜ロードショーで
3DCGの
「ルパン三世 THE FIRST」を
観ました。

 

 

アニメもいいけど
3D版はリアリティー感があって
新鮮でしたね。

 

 

 

 

 

ルパンの一味って

個性も強いですが

 

改めて見ると
役割分担が明確だと
思いました。

 

 

ルパンは
作戦を練ったり
チームの方向性を決め

 

次元大介は
ルパンのサポート役であり
ルパンへの意見役。

 

石川五エ門は
剣壁やモノを切って
逃げ道を作ったりする役で(笑)

 

峰不二子は
仕事を持ってくる
女を武器に
情報を集めてくる潜入のプロ。

 

 

 

一見、
不可能な話でも
みんなで意見を出したりとか

「どうやったら盗めるんだろう」

という考えで

 

チーム一丸となって
共通の目的を目指すから
達成できます。

 

 

 

 

たとえば
ダイエットも

チームを組んでやると
いいですね。

 

 

「体重を減らしたい」

という
ゴールが共通ですし

 

メンバーが目指したい
ゴールもわかっているので

応援もしやすいです。

 

 

 

このように

チームとして取りくむ時に
重要なのは

 

「応援すること」であり
「応援されること」

です。

 

 

 

その中でも
習慣化をすることを
脳にとって
「快」になる
状態にするために有効なのが

 

「応援されること」

 

 

 

 

 

では、
応援されるように
なるためには

 

どうすればいいのか?

 

 

 

それは

 

努力のプロセスを見せること

です。

 

 

たとえば

 

イチロー選手のヒット数に
注目が集まっていたのは

 

1本ずつの安打を
積み重ねるプロセスが
わかるからです。

 

 

また、
イチロー選手が
ストイックに
野球に取りくむ姿が

 

応援したくなるんですよね。

 

 

これが

まったく
知らない野球選手が

「いつの間にか
 4,000本安打を達成しました」

と、

 

いきなり
結果を出されても

 

「へぇ、すごいな」

って感じだけで
終わってしまうと思います。

 

 

 

 

 

先ほどの
ダイエットの場合も

 

進捗状況や
プロセスを
知ってるからこそ

 

良い結果が出たことに対し
素直に喜べるし

 

仲間のがんばりによって

「自分もがんばろう!」と
思えるわけです。

 

 

 

 

そのような
1つひとつの応援や

 

仲間の成果が
大きなパワーとなるので
あなどれません。

 

 

 

 

あなたも
習慣化を続けたいのなら

 

・3人以上のチームでおこなう
・SNSを使う
 (もちろんリアルで会えればベストです)
・応援して、応援される
・プロセスを共有する

といった
環境をつくれないか

 

考えてみてくださいね。

 

 

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