2021年1月16日

日々の気付き

年下の方になかなか言えなくなる言葉。

 

 

この歳になると

なかなか
言えなくなる
言葉があります。

 

それは

 

 

教えてください

という言葉。

 

 

 

 

もしも、
新入社員でも
わかるような
基本的なことを

「教えてください」と

言ったとします。

 

 

すると、
聞かれた人に

「え?そんなことも知らないの?」と

言われたら
どうでしょう?

 

 

なんとなく
恥ずかしいですよね(汗)

 

 

仮に
聞かれた人が
何も言わないとしても

「あの人、何年も経験があるのに…」

という
顔をされたら、、、

と思うと

 

素直に聞くことが
できなくなるものです。

 

 

 

わたしでいえば、
目標設定のノウハウや
習慣化のコツ、
コーチングなどの
専門的な知識を持っています。

 

 

でも
WEBマーケティングや税金、
法律といった
分野の知識は

ほとんどありません(汗)

 

 

 

考えてみれば

すべてのことを知っている人は
いませんよね。

 

 

 

ただ、
必要な場合は
ネットで検索できるし

 

どうしても
相談したい場合は

その分野に
詳しい人たちに
教えてもらうことができます。

 

 

もちろん
すべての分野に
精通していて

どんな質問がきても
即答できるのが
理想かもしれませんが

 

すべての分野を

プロ並みに学べるほど
頭は良くないし(笑)

 

人生もそこまで
長くないのが現実でしょう。

 

 

 

なので

「あの人なら
 その分野に詳しいから
 教えてもらおう」

というように

 

 

その分野の
スペシャリストを
探すことができれば
良いと思うんですね。

 

 

つまり

あらゆる分野に
ネットワークを
巡らせておくこと。

 

そのためには

年齢やステータスといった
形式的なものは

取っ払ってしまう意識が重要です。

 

 

 

たまに
「年下の人に教えてもらうなんて…」

という
人がいますが

以前の私もそうでした(笑)

 

 

 

そのような
無駄なプライドがあると

貴重な情報も
見逃してしまいます。

 

 

有益な情報や貴重な機会は

上下左右に
人のつながりを
持っている人に
集まってくるものです。

 

 

なので
年上の人だけでなく
年下や同年代のネットワークを
持っておくこと。

 

情報そのものを
学んで持っているよりも

 

貴重な情報や
プロフェッショナルの
知識を持つ人との
つながりがあることが

 

大事なことなんではないでしょうか。

 

 

 

まとめると

自分が課題を抱えた際に

 

その課題を解決したり
進展させるといった手段を知る

 

「人の手がかり」を

持っているかどうか。

 

 

 

それが、
その人にとっての

人的な無形資産

ということです。

 

 

自分は自分で磨きつつ

「人」への
つながりに投資して

 

良質な人脈を
築いていきたいな、と

 

年下の
保険ディーラーの方に
色々教わりながら(笑)

思ったのでした。

 

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