2021年2月4日
オススメ
目標は立てたけどブレーキがかかって動けない。
昨日は
クライアントさんと
月イチの目標設定
ミーティングでした。
こちらの
クライアントさんは
1月の目標を達成されていて
その要因として
「やっぱり
行動こそ成果を生むんですね」
と言ってました。
「目標を立てたけれど
ブレーキがかかって動けない」
このようなことありませんか?
その原因は
自分の心の声から
出ている目標ではないから
です。
代表的なものが
「世の中基準の目標」
たとえば
・タワーマンションに住みたい
・ロレックスを買う
・英語をペラペラに話す
といったものですね。
それと
「ノルマ的な目標」
・会社から出された売上目標
・残業代を削減する目標
・新規セールスの数値目標
などなど、
これらも
なかなかモチベーションが
あがらない人は多いです。
あとは
「簡単すぎる目標」も
あります。
・今のままでも達成できる目標
・小さすぎる目標
・現状維持の目標
このような目標だと
いまいち力が入らない
目標になるケースが多いです。
そこで
私のオススメは
「Be」から
目標を考えること。
目標設定では
「Have・Do・Be」
という
分類があって
「Have・Do・Be」とは
・Have:欲しいこと
・Do:やりたいこと
・Be:ありたい姿
です。
このうち
大事なのは「Be」で
自分の
ありたい姿から
目標を考える
ということです。
「どんな自分でありたいか」
ということを
最初にイメージしたり
書き出してみる。
その
「ありたい自分」から
そのためには
どのような行動を
起こせばいいのかという
「Do」を考えられて
自分にふさわしい
「Have」は何だろうか?と
考えることができます。
「Be」につながっている
目標というは
自分の中から出てきているので
世の中の基準や
ノルマとは
関係がなくなっているんですね。
なので
自分にフィットする
主体的な目標となるわけです。
もしも、あなたが
「いま考えている目標が
なんかフィットしない」
と感じていたら
「Have」から
考えてしまっているかも
しれないので
・Have→Do→Be
ではなく
・Be→Do→Have
の順番で
あなたの目標を
考えてみましょう。
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