2021年3月10日
習慣化のコツ
ハナ差を決める意思決定の数。
積読書を
ぼちぼちと
読んでいる本の中で
あるフレーズが
気になりました。
それは
意思決定していると思いますか?
という質問。
少し考えてみてくださいね。
・100回
・1000回
・5000回
・10000回←これ私
・20000回
さてあなたは
どれだと思いますか?
正解は、、、
上記にはありません(笑)
答えは
1日におよそ60000回
も、
意思決定をしているそうです。
すごい数ですね。。
一回一回の
意思決定というのは
人によって
それほど大きな差は
生まれませんが
1日に60000回も
意思決定があると
結果は変わってきますよね。
たとえば
・感謝の種を見つけらる人
と
・不快な種を見つける人
とでは
1日の満足度が変わってきます。
1日の
満足度が変われば
1ヶ月の成果が変わり
1ヶ月の成果が変われば
1年の結果は
大きく変わります。
やがて
人生にも影響してきます。
なにげない
小さな意思決定の差が
後になればなるほど
大きな差になっていく。
それが
「微差・僅差の法則」
無意識による
意思決定の質の差が
人生や仕事の質を
変えていくわけなんですね。
なので
無意識に考える意思決定を
どれだけ良い質のものに
できるかが大事なことですが
これは
習慣と同じで
・早起きして
1日のスタートを
「自ら主体的に決める人」
と
・会社に行く時間から逆算して
目覚まし時計をセットする
「他動的に決める人」
とでは
1日や1ヶ月では
大した成果の違いはなくても
5年や10年経ったら
どうなるのか?
なので
どんな意識や
考え方を持って
どんな意思決定を
積み重ねていくかによって
その後の人生が
大きく変わっていく
ということです。
競馬でも
「ハナ差」で勝敗が決まるので
微差・僅差の法則。
あなどれませんね。
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