2021年5月10日

習慣化のコツ

「痛みを避ける」性質を利用して今の行動を変える。

 

 

 

「もっとダイエットしたい」

「もっと本を読みたい」

「もっと仕事が
 うまくいくようになりたい」

 

あなたも、
このようなことを
考えたことがあるかもしれませんね。

 

 

ていうか
私が常に思っている

課題です(笑)

 

そのことを踏まえて
記してみました。

 

 

 

 

上述のように
強く願ったとしても

 

自分の心の中で

「でも、、、できないかも」

という言葉が
聞こえてきたことが
あるのではないでしょうか。

 

 

その声が
出てくる理由を
考えてみると

 

過去の自分から
未来をイメージしているからだと
いうことがわかりました。

 

 

 

「でも・・・」

という声が
聞こえてくるときは

 

現在の自分ではなく

過去の自分のイメージから
聞こえているんですね。

 

 

それくらい私たちは
過去のイメージに
引きづられて

未来を変化させるのが苦手です。

 

 

 

実際、あなたも
日常をふり返ってみると

 

おそろしいくらいに
過去からの生活パターンを
受け継いでいるのではないでしょうか。

 

 

 

なので

「○○したい」と思っても

なかなか
変わることが
できないんですね。

 

 

 

ただ、それは

あなたの意志が
弱いからではなく

 

ターゲットに対する
「意味づけ」の問題です。

 

 

その行動への意味づけが

「快感」なら
放っておいても
やるわけですが

 

続かない行動は
「痛み」に
なっているはずです。

 

 

そこに気づいて
対処していけば

 

行動パターンを
変えることができます。

 

 

 

そこで

「痛みを避ける」

性質を利用して

 

やめたい習慣を手放せないものか

考えてみましょう。

 

 

 

たとえば

 

やめたい行動を
続けてしまったら
1年後にどうなってしまうか?
そのとき、自分のことを
どう思っているか?

 

やめたい行動を
続けてしまったら
3年後はうなってしまうか?
そのとき、自分のことを
どう思っているか?

 

やめたい行動を
続けてしまったら
10年後はうなってしまうか?
そのとき、自分のことを
どう思っているか?

 

 

人は、
目の前の痛みは
イメージしづらいので

その先を考えてみる。

 

 

 

ダイエットなら

 

日々のごはんを
大盛りにし続けていても

3ヶ月後に体重が
10kg増えることは
ないかもしれませんが

 

それを
1年続ければ

体重が10kg増えている
かもしれませんね。

 

 

肥満になるだけではなく

 

病気などに
つながってしまうかも
しれません。

 

 

 

それをイメージできれば

「ごはんを大盛りにするのはやめよう」

という意識が
はたらきやすくなるはずです。

 

 

その違いを
決定するのは

いつの行動なのか。

 

 

それは

今の行動
気づくんですね。

 

 

 

つまり

 

「なりたい自分」に

なるための
小さな1歩は

 

「今このとき」の
行動を変えることです。

 

 

ぜひ、あなたも

「痛みを避ける」性質を利用して

「今この時」を
変えていきましょう。

 

 

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