2021年6月12日
目標設定術
小さな目標設定とご褒美。
Vol.1003
昨日は
商談がうまくいった暁には
ご褒美の
山岡家で
ラーメン食べようと
決めていたので
成約を祝って
味噌ネギチャーシューを、完食!
半年ぶりの
ラーメンはうまかった〜〜〜(笑)
でも
その代償、
1.5キロ増(爆)
クライアントさんから聞く
よくある悩みが
やらなきゃ
ならないことを
後回しにしてしまったり
続けなければ
ならないことを
途中で止めてしまったり
達成しないといけないことも
未達のまま、
ほったらかし。。。
という話を
聞くことがあります。
(私もあるあるですw)
そこで
なかなか
行動できない時には
「小さな目標設定とご褒美」
そして、
「ちょっとしたペナルティ」で
解決するかもしれません。
たとえば
日頃、まったく
運動をしない人が
「マラソン大会で優勝しよう!」
「3か月で、20㎏痩せるぞ!」
と、
大きな目標を掲げて
行動を始めても
すぐに
「さすがに、ちょっと難しいかな…」
となるのは、
ごく自然なことです。
それを、
無理に進めたとしても
途中で挫折するのは目に見えてます。
逆に、
自分を乗せるのが
上手い人は
まず、
「今月は、1㎞歩くようにしよう」
「食事の量や内容を見直してみよう」
といった
簡単な目標を掲げます。
そうすれば
「これなら、出来るかな」
「ならばやってみよう!」
という
気持ちになります。
そして
この小さな目標を
達成することが出来たら
次は
「1㎞、軽く走ってみよう」
「簡単な運動を取り入れてみよう」
などと
また手の届きそうな
小さな目標を掲げて
ほんの少し頑張れば達成できる。
こうして、
目標達成に向けて
行動を起こすことが
できるようになります。
上述の小さな目標を
更に、
達成へのモチベーションを
上昇させるために
ご褒美を与えることが有効です。
そして、そこに
未達のペナルティが
追加されると効果的です。
ご褒美やペナルティといっても
特別なものを
用意する必要はなくて
たとえば
「今日は、1㎞ウォーキングが出来た」
から
「カレンダーの今日の欄に赤い〇を付ける」
「今日は、サボってしまった」
から
「カレンダーの今日の欄に青い×を付ける」
といったことでも
十分に効果があります。
部屋の良く見えるところに
貼られたカレンダーに
一目で
行動の結果を
見ることが出来るため
自然に行動を起こす
モチベーションにつながります。
単純に
自分自身を乗せるための
コツのようなものなので
ゲーム感覚でやると良いですね。
目標に対して
行う行動については
数字などを盛り込んで
具体化することで
達成・未達を
誰が見ても
判断できるようにすることで
目標の明確化、
目標の経過がはっきりとします。
上手くいかないのは
「一生懸命やる」とか
「頑張る」といった
抽象的で
不明瞭な目標を立てた場合です。
これだと
個人の主観によって
意見がわかれてしまい
「一生懸命やった」と
思っていても
相手側からは
「一生懸命やってない」と
感じるかもしれないという
矛盾が起こってしまうので
「〇〇時までに、〇〇〇をする」と
明確にしておけば
目標自体が明確なので
達成したか未達なのかが
誰でもはっきり判断できます。
小さな目標設定とご褒美、
さらに
ペナルティと
明確に成果のわかる
目標設定がおすすめです。
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