2021年8月1日

コーチング

マジックナンバー「3」の効用。

Vol.1053

 

昨日は釧路にて

いつも
お世話になっている
ビジネスサポートセンターの
Tさんに

 

営業支援先の
商品の名前について

文殊の知恵を拝借(笑)

 

おかげで
いいネーミングが
浮かびました。

 

 

そこで
ふと気づいたのですが

 

会話が盛り上がるのは

「3人」の関係だと

なぜ良いのか?

 

 

昨日の打ち合わせを
思い出してみました。

 

 

 

 

まず一人が
話しているとき

1人が聞きつつ、対応している。

 

その間に
もう1人が

2人の会話を聞きながら

その話題について考えている。

 

 

そうして
先に話していた2人の会話が

一旦終わったタイミングで
次の発言をする。

それが繰り返される。

 

 

そのテンポが
心地いいんですよね。

 

3人だと沈黙がないし

寂しくなる人もいない(笑)

 

気づきが起きたり
アイデアが飛び出したり
することもありました。

 

 

このように
会話のテンポや流れが

3人だと最適なんですね。

 

 

もちろん、
2人でじっくり話すことも
私は好きですし

特にコーチングのような深い話は
2人がベストです。

 

 

でも、
3人という人数が
なんとも言えない

 

絶妙な雰囲気を
出すように思うんですね。

 

 

三人寄れば文殊の知恵

ということわざもあるように

 

面白いアイデアや解決策は
3人という
人数だからこそ生まれる。

 

 

そう考えると

私たちも「3」という
マジックナンバーを

取り入れるべきですね。

 

 

 

たとえば

奥さんに怒られて
「A:謝る」
「B:言い返す」という

二つの
選択肢しかなかったら

 

謝っても、言い返しても

良い結果にはなりません。

 

そこで

「C:ありがたいと思いつつ、上手にスルーする」

という
3つ目の選択肢を
持つわけです(笑)

 

 

つまり

「Aか、Bか」の

2択の場合でも
「3つ」にするために

 

「C」という発想が

 

持てないかを
考えるようする。

 

 

 

マジックナンバー3は
わかりやすさだけではなく

 

思考を拡げることにも使える
便利な数字です。

 

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