2021年8月16日

習慣化のコツ

自然科学の「5つのステップ」

Vol.1068

 

 

昨日から
増毛リバーサイドパーク
オートキャンプ場に

来ております。
http://ur0.work/EvZI

 

お盆明け?ともあり

泊まりに来ている人もまばらで

 

密を避けながら
満喫してます。

 

 

キャンプ場といえば

来ている人たちの
テントを見るのも

一つの楽しみですが(笑)

 

 

自然に触れる

というのも
醍醐味の一つです。

 

 

 

そこで

自然界の法則というのを
見つけたので
ご紹介しますね。

 

 

 

 

自然科学の分野には

「知識を得るための5つのステップ」

というものが
あるそうです。

 

そのステップは、

ステップ1:観察

ステップ2:実験

ステップ3:分類

ステップ4:推論

ステップ5:知識

です。

 

この5つのステップを
踏んだものが

 

はじめて
知識となるわけです。

 

 

この構造は

習慣にも
ばっちりあてはま流ので

 

具体的な例で
見ていきましょう。

 

 

 

では

「早起きを習慣にしたい」

という
テーマにしてみます。

 

 

まずは「観察」

現状を把握することが
基本ですよね。

 

早起きをするときも同じで

具体的には
記録することです。

 

何時に寝たのか。

何時に起きたのか。

睡眠時間は何時なのか。

睡眠は足りているのか。

そのような
現状を観察することが
スタート地点です。

 

 

次は「実験」

早起きを習慣する鍵になるのは

「早起きできるように
 なるための要因をつくる」

ことです。

 

なぜなら
早起きはあくまでも
「結果」だからです。

 

「原因と結果の法則」に
照らし合わせていけば

 

望む結果のために
原因をつくる必要があるわけです。

 

そのためには
実験が必要。

 

最初から
正解がわかっていたら

 

早起きで
苦労はしていない
はずですから。

 

 

理想の起床時間に向けた
有効な行動は

夜ふかしをやめる。

夕方以降のカフェインを控える。

寝る前のビールは1本までにする。

夕食はごはんを抜く。

ほかの人と早起きの約束をする。

など、

 

そのような
実験をしながら
答えを探すといいですね。

 

 

 

3つ目は「分類」

ここで、

・実行して効果があった行動は何か?

・あまり意味がなかった
 行動や苦しかった行動は何か?

という
分類をします。

 

そのようにして
有効な行動だけを
残していくわけです。

 

有効な行動やルールは
残していきましょう。

 

 

 

 

4つ目は「推論」

ここで狙いたいのは
センターピン行動です。

 

早起きするために
本当に必要な行動は何か?

 

それを
たったひとつだけ
しぼり込むわけです。

 

これも
最初から正解が
わかるわけではありません。

 

 

仮説をたてて
「これかな?」とか
「これかも?」といったように

仮説をたてるのです。

 

その
「推論」がばっちり
ハマったときは
最高の気分を味わえます(笑)

 

 

 

最後は「知識」

4つ目のステップを踏んで
残っているものがあれば
それは宝物。

 

確実にあなたの
「早起きに有効な知識」に
なるからです。

 

それを武器にする。

 

そのようにして
くり返し武器を磨いていけば

 

あなたが
朝に勝利する確立は
高まるでしょう。

 

 

このようにして

5つのステップを踏んだ知識を
得ていけばいくほど

 

習慣の成功確率が
高まるわけです。

 

 

さあ
あなたも

自然科学のステップに沿って

 

ご自身の本質を
探求していきましょう。

 

 

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