2021年11月2日

仕事術のコト

「PDCA」よりも「DCAP」サイクル。

Vol.1146

2021年11月2日(火)号

 

 

 

「仕事を進めるときは、PDCAが重要」

といったことは

 

みなさんも

聞いたことが
あると思います。

 

 

今さら
説明するまでもないと
思いますが

PDCAとは、

 

Plan:計画する

Do:実行する

Check:評価する

Action:改善する

 

の頭文字ですね。

 

 

このサイクルをグルグル回すと

理屈的には
より良いものだけが残り

 

成果が
出やすくなる
ということです。

 

今日はそんなお話です。


 

 

ただ、このPDCA。

 

陥りがちなのは

プランに
時間をかけすぎて
しまうことです。

 

何かを変えたり
正解をつくるためには

行動が必要です。

 

 

さらに、
いくら完璧な
計画を立てようとも

 

実際にやってみないと

分からないことの方が多いもの。

 

 

なので

まず小さく(Do)を
やってみて

検証(Check)し

改善(Action)して

より現状に
則した計画(Plan)を

立てた方がいいよね。

 

 

というのが

「DCAP」です。

 

 

似たような考え方として

 

マーケティング界の大御所
マイケル・マスターソンが言う

「構え、打て、狙え。」

あります。

 

 

 

たとえば

自分のビジネスを
より良くするために

 

「○○をやった方がいい」

思っていることが
あったとします。

 

やった方がいいなら
やったらいいのですが

 

そこで
人はこう考えます。

「もうちょっと準備ができたら…」

 

 

つまり、

構えて十分に
狙ってから撃つ!と。

 

 

そうしたい
気持ちはわかりますが

 

十分に狙うという
十分ってどれくらいか?

 

いつまで狙っているのか・・

ということです。

 

 

目安のないものを
十分に狙っても

撃つときは何となくです。

 

 

だって、
目安がないから(笑)

 

この時間が
無駄なんですね。

 

で、どうせ外れます。

目安がないので。

 

だったら、

うだうだ考えてないで撃て!

ということですね。

 

 

で、当然外れますが

 

そうすることで

「右に20cmくらいか~」

というように
目安ができる。

 

そこから狙うんですね。

 

 

どうせ失敗するなら早く

 

最小に失敗して
次の基準にした方が

 

よっぽど有益です。

 

 

悩んでないでいいから
まず撃て(笑)

 

 

それから考えましょう。

 

 

 

ということで

「DCAP」から
「PDCA」を

グルグル
回せるようになる

「目標達成をグンと引き寄せる技術」の
セミナーを開催しますので

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ご参加
お待ちしております♪

 

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