2021年11月19日
目標設定術
全てのものは2度つくられるという法則。
Vol.1163
2021年11月19日(金)号
昨日、参加した
モーニングセミナーでは
「こうすれば夢は実現する!」
という
講師のテーマ。
実践した5つの中で
「夢実現マップ」があり
まさに
ビジュアリゼーションでした。
今日はそんなお話です。
すべてのものは二度つくられる
という法則があります。
1度目は頭の中で
知的につくられ
2度目は行動して
物的に
つくられるというものです。
たとえば
旅行に行くとき。
目的地を決めて
誰といつ、
どうやっていくか?を
計画しますよね。
また、
食事を作る前には
献立を考えますし
スピーチするときは
事前に何を話すか考え
場合によっては
原稿を用意するはずです。
当たり前のことですが、
人生のあらゆるシーンで
物事は二度つくられています。
明確なイメージは
明確な結果を生みますが
不明確なイメージは
不明確な結果も生みません。
行き当たりばったりでは
満足のいく結果を
手にすることはできませんよね。
では、どうすれば
具体的に、
そして明確になるのか?
その方法のひとつが
5W1H法
「六何(ろっか)の原則」
というものがあります。
「What」「When」「Where」
「Who」「Why」「How」
「何時(いつ)」
「何処(どこ)」で
「何人(なんびと)」が
「何(なに)」を
「何故(なにゆえ)」に
「如何(いか)」にして。
これを
目標設定に当てはめると
明確になります。
たとえば、
「もっと能力を高めたい!」
ではなく
What(何)
→何の資格を?
When(いつ)
→いつの試験で?
Where(どこで)
→どこの試験会場で?
Who(誰)
→誰が?(自分が)
Why(なぜ)
→何のために?(スキルアップのために)
How(どのように)
→どうやって?(学校や通信教育)
こんな感じです。
また、場合によっては
「How long(期間)」
「How much(予算)」を
付け加えると
より鮮明になります。
そうして
達成しているところを
想像して感動する。
もうすでに
実現している
気持ちになることが
極めて重要です。
「すべてのものは二度つくられる」
という法則は
精神的に
つくられたものは
必ず実現するという法則です。
なので、
鮮やかに想像し熱烈に望み
精神的に
イメージを明確にして
それを心から信じて
創造的な行動をしていれば
必ず実現する
というわけです。
ぜひ、
ビジュアリゼーションを使って
「結果を思い描くことから始める」
習慣を始めてみては
いかがでしょうか。
関連記事
- 2019年7月28日 働いてもらってますか?「目標追求装置」に。
- 2021年10月30日 新庄劇場には目標があった。
- 2019年3月2日 日本人の95%は自分の人生に明確な目標をもっていない。
- 2022年1月19日 2月中旬には85%の人がゴールを忘れてしまう。