2018年9月19日
繁盛のタネ
売ることを考えるならお客様の不を考える
昨日の
クライントとの
コンサルミーティングでは
見込み客を
増やすことが課題でした。
こちらの
クライアントさんは商品販売がメインなので
とにかく
新規顧客を獲得していかねば
ならないビジネスモデル。
どうしたら
新規顧客を
増やすことができるのかを模索中。
でもね、
こちらの
クライアントさんは
これまで販売した
100人以上のお客様がいるわけです。
まさに
「宝の山」を
すでに持っているんですね。
この宝の山を
生かしていないのが
非常にもったいない。
すでに
買っていただいて
満足してもらっている
お客様からの
紹介をいただく方法も一つですが
買っていただいた
お客様の生活環境を見ると
そこから
ビジネスに繋がる発想も
広がるんですね。
たとえば
ご年配の方が
お客さまにいたとして
どんな不満があるのか
どんな不便があるのか
どんな不安があるのか
ということを
考えると
相続のこととか
コミュニティーが少ないとか
施設選び
なんてことが
浮かびあがってきます。
それを
解決できる人とつながり
ご紹介することで
その人にも
お客さまがいるので
ご縁が生まれることってありますよね。
直接、
モノを売ろうという発想だと
行き詰まりますが
すでにいる
お客様の「不」
はなんだろう?って考えると
そこから
見えてくるものがありますよ。
関連記事
- 2022年9月28日 やっぱり、数字で考えないと。
- 2019年2月21日 あなたは 「誰のなんのため」に働いていますか?
- 2022年9月6日 お決まりごとを恐れるな。
- 2021年7月7日 苦手な分野は克服すべきか否か。