2019年2月1日
目標設定術
クルマのナビに目的地入れ忘れてませんか?
昨日は
クライアン様のもとで
目標設定講座でした。
最初は
漠然とした目標でしたが
終わったときには
やる気に
満ち満ちていた
表情が最高でしたね。
ここまで
表情が変わるもんだとも
思いましたけど(笑)
今回は
目標を持つことと
持たないことの違い
についてです。
たとえば
家族に
「何かおいしいもの」を
つくってあげようと
スーパーにいっても
美味しいものが
何か決まるまで
なにも買うことは
出来ませんね。
今夜は
「焼きそば」を
つくってあげよう!
と決めたら
即座に何が必要か
浮んできます。
麺は3玉入りを
2つ買って
キャベツ、モヤシ、豚肉、天カス…。
ソースは
家にあったけど
足りないとまずいので…。
といった具合に
やるべきことが
明確になってきます。
これは
人生成功でも
全く同じです。
未来の
ゴールを設定して
想像できさえすれば
私たちの
潜在意識は
それを果たすために
働き始めます。
クルマの
ナビゲーションシステムと
よく似ています。
しかし、
決めていないと働きません。
ここが大変厄介です。
決めたつもり
なったらいいな〜
なりたいと思っている。
という状態では
働いてくれません。
ドラッカーも
「コミットメントなしでは
単に約束と希望があるだけで
そこに計画はない。」
と言っています。
決めないと
何事も始まりませんし
何も変りません。
しかし
決めるのは
簡単ではありませんね。
実は、
漠然として
ハッキリ決まられない。
AとB、
右か左か
どちらか決められない。
などと悩むのは
「優柔不断だから」
とか
「決断力がないから」
と思いがちですが
これは
性格や能力の問題ではなく
真相は
どっちでもいい
からなんです。
正直なところ
どっちでもいいから
悩んでいる訳なんです。
生きるか死ぬかで
悩んでいる人などいませんからね。
そこで
決断のコツは
ギリギリ狙いです。
これだけは
妥協できないところを
ハッキリさせ
それを
決断することが
コツです。
高望みは
手に入らなくても
我慢できますので
決めることが出来ません。
決めなければ
ナビは働いてくれませんから
変化もナシ。
これだけは
絶対譲れないもの。
あの人にだけは
負けたくない。
親にだけは
子供には迷惑をかけられない。
そういうものって
どなたにもありますよね。
そういう
絶・対・感・情を
うまく利用する事が
決断のコツです。
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