2021年3月5日
目標設定術
目標は軌道修正してでも「生きた目標設定」を。
昨日は
月に一度の
目標追跡セミナーでした。
このセミナーに
参加している皆さんは
年間目標を立てていて
それに対し
毎月集まって
進捗確認と
当月の行動目標を
設定する。
ということを行っています。
(目標設定は頭を使うのでお菓子の差し入れも 笑)
その際
「設定した目標を
達成することが難しそうだ、、、」
といった
ケースの場合
どのように目標を
考えていけばいいのか?
このときに
大事なことは
「いかに目標を軌道修正できるか?」
です。
これは単純に
目標の数字を
下げればいい
ということではありません。
でも
目標の数値は
下げてもいいんですね。
ただ、
下げた数値に対して
あなたが
どれくらいの
パフォーマンスを発揮できるのか。
そこを
しっかり
決めておかないと
目標は形骸化してしまうんですね。
「目標設定は簡単」だと
思われている
人が多いですが
正しく
目標を設定する
というのは
簡単ではありません。
単に荒唐無稽な
高い数字を掲げたり
達成できなくても
そのままあきらめてしまうことを
目標設定というなら
それは簡単でしょう。
で、
その目標のままでは
がんばろうとしても限界があります。
じつは、目標は
下げるときのほうが
難しいんですよね。
とくに
中長期の目標は
軌道修正なしには
達成できないでしょう。
何度でも
軌道修正する必要が
あるわけです。
というよりも
軌道修正をしながら続けること。
ここが重要。
その際に
「この目標ではダメなんだ」と
否定しないこと。
たしかに
軌道修正を
しなければならない
目標というのは
設定した時点で
完全ではなかったのかも
しれません。
ただ、それでいいんです。
その目標を設定して
行動していくことによって
最初に設定した
目標の改善点が
見つかったからです。
そうして
目標を
軌道修正していくわけです。
変えた目標であっても
達成感を味わえるように
適切に軌道修正していくのが
理想的です。
それが
「生きた目標設定」になって
結果として
目標をクリアできるように
なりますよ。
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