2020年2月27日
日々の気付き
今日はどんないいことがいっぱいあるかな?
セルフトークって
ご存知でしょうか?
簡単にいうと
セルフトークとは
独り言ですね!
元巨人の桑田投手が
マウンド上で
ボールに話しかける
という話がありますが
これは
セルフトークの
一つの例です。
たとえば
野球や
バレーボールなどの
試合中に
「ドンマイ、ドンマイ」
「次行こう、次、次!」
「ナイスプレイ」
「いいぞ、いいぞ」
など
言いますよね。
これも
セルフトークです。
このセルフトークは
プレイに
大きな影響を及ぼします。
「失敗しそうだな〜」と
思って
どうしよう・・
どうしよう・・
などと言っていたら
必ず
エラーしますし(笑)
ところで
あなたは
うまくいかなかった時や
ネガティブな
ことが起きたとき
何と言っていますか?
自分自身に
どんなふうに問いかけて
いるでしょうか。
たとえば
なんで自分は
こうなんだろう・・・
なんで自分だけ
こんな目にあうのか・・・
なんであの人は
こんな事するのだろう・・・
なぜ失敗したんだろう・・・
なぜ断られたんだろう・・・
などと
なんでとかなぜという
言葉が出ていたら
これはあまり
良くありませんね。
クヨクヨや
イライラモードに
なってしまいます。
それに
失敗の原因に
焦点が当たっているので
自分の
ダメなところが
わかるだけで
かえって
同じ失敗を
繰り返すことに
なってしまいます。
以前テレビで話題になった
反省猿
反省だけなら
サルでもできる。
で終わってしまいます。
では、
ネガティブループの
脱出法は?
それは、
自分に問いかける
言葉を変える事で
簡単に変わります。
「なんで」「なぜ」を
何を?
どうしたら?に
変えてみる事です。
「なぜできない?」を
「どうしたらできる?」
「なんでこんなことに・・・」を
「このことから
何を学べば良いんだろう。」
「なぜ不況に?」
「なぜ仕事ができない?」を
「不況だからこそ何ができる?」
「どうしたら楽しくできる?」と
問いかけを
変えてしまいましょう。
「なんで」「なぜ」を
「何を」「どうしたら」に
問いかける
言葉を変えると
脳は勝手に
否定から可能性へとシフト
するそうです。
私たちは
ネガティブな
出来事が起こったら
「なぜそれが起ったのか」と
考えて
しまいがちですが
私はなぜ
こんな目にあったのかと
原因を考えるのではなく
何のために
この困難はやって来たのか?
この出来事は
何を気づかせてくれているのか?
このことから
何を学べたのか?
と、
問いかけを変えると
ピンチは
チャンスになり
人生が好転しはじめると感じます。
「なぜ?」
ではなく
「どうしたら?」
コロナの影響で
ネガティブな情報が
多く流れていますが
こんな時こそ
いい言葉づかいや
プラスの
セルフトークを
自分のものにして
感情をコントロールしましょうね。
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