2020年11月11日
目標設定術
「目的」への想いが強いほど「目標」を達成する可能性が高まる。
昨日は
クライアントさんの
アテンド2日目。
十勝観光の予定を変更し
(臨機応変に)
クライアントさんご希望の
海鮮モノを食べたいとのことで
釧路市へ。
市内にある
釧之助で
https://www.sennosuke.net/dining/
牡蠣のガンガン焼きを
堪能していただきました。
今回、
クライアントさんが
「牡蠣食べたーい」(笑)
という目的で
釧路まで行ったのですが
きっと、
「食べたら喜んでもらえるんだろうなぁ」
って
思ったので
往復250キロの道のりも
苦じゃありませんでした(笑)
たとえば
あなたが街で
タクシーに
乗り込んだとしましょう。
あなたは
運転手さんに
「どちらまで行かれますか?」と
聞かれます。
そのときに
「えっ・・・と、わかりません」
と答える。
目的地がわからなければ
運転手さんは
車を発進させることが
できません。
それでもあなたは
「とりあえず、
そのあたりを走ってください」と
言うかもしれません。
で、
メーターは
カウントスタートします。
そして
時間は過ぎていき
支払うお金も
増えていってしまいます。
これって
大きな無駄になりますよね。
でも
「こうなりたい」
という目的や
「自分がどうなりたいのか?」
という
イメージや想いがない
ということは
これと
同じようなものなんだと
思うんですね。
「自分がどうなりたいのか?」
という
イメージや想い。
夢やビジョン
ゴールや願望などと
言われるようなものです。
それらは私たちに
「目的」を
与えてくれて
「目標」が生まれます。
「目的」と「目標」は
似ているように思えますが
はっきりとした違いがあって
目的は
何のためになぜやるのか
という
行動の理由。
目標は
いつまでに、何を、どうするのか
という
目的を達成するための
手法や手順です。
ひと言でいうと
「目的を実現するために、目標がある」
今回の牡蠣食べツアーに
行ってみて(笑)
クライアントさんに
喜びんでもらいたい
という目的を果たすために
釧路まで行って
牡蠣を食べてもらおう
という目標。
「目的」への想いが
強ければ強いほど
「目標」を達成する
可能性が高まるんですね。
というお話しでした(笑)
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