2020年12月15日
目標設定術
「できるか?できないか?」で判断すると完璧な言い訳しか出てこない。
プロ野球復帰を目指して
トライアウトを受けた
新庄剛志さんが
今日0%になり
ただただ悔しいし、情けない、
身の程を知りました!
応援してくれたみんなサポートしてくれた
皆に申し訳ない
と、
(原文のまま)
自身の
インスタグラムに
現役復帰を断念する
意向を明かしていました。
背番号「1」
古巣のファイターズの
ユニフォームが
似合っていただけに
とても残念でしたが
新庄さんの
今回のトライアウトは
できるかできないかで
考えてではなく
やりたいか
やりたいくないか、で
チャレンジしたんじゃないかと
思いました。
自分の夢や
やりたいことに
取り組むということ。
それは、
頭で考えるものではないと
思っています。
なぜなら
私たちは
頭で考えると
・自分にできるか?
それともできないか?
・それは可能か?
それとも不可能か?
という感じで
現実を見るように
なるからです。
で、
結果的に
できない理由ばかり
探すように
なってしまうんですね。
その言い訳は
完璧なんです。
ほれぼれするくらいに(笑)
でも本来なら
探したほうがいいのは
可能性です。
新庄さんのように
1%でも可能性があるなら、
のように。
今やりたいと
思っていることを
「できるか?できないか?」で
考えたら
たいていは
「できない」に
なります。
今すぐに
できないことだからこそ
目指す価値が
あるはずなんですよね。
だからこそ
向き合っていくことに
意義があるんだと思います。
もちろん
「これならできそうだ」
ということを
やってはだめではなく
そこにも
自己実現感や
有言実行感はあります。
ただ、
「できそうなこと」
ばかりやっていては
人生は想定の範囲内に
おさまってしまうわけですよね。
なので
「できそうだ」という
目標ばかりではなく
「やりたい」という
夢を大事にしていただきたいと。
「できるか?できないか?」は
「頭」で考えること。
「やりたいか?やりたくないか?」は
「心」で感じること。
そんな風に思います。
夢や目標を追うときには
自分の心の声を
聞くようにしましょう。
頭で考えるのは
あとで大丈夫です。
「できるか?できないか?」よりも
「やりたいか?やりたくないか?」で
決める。
そう決めるだけで
あなたの日常に
変化が起きてくるはずです。
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