2020年12月27日
オススメ
なぜ、健康本やダイエット本はいつも売れているのか?
一昨日は
北見市のコーチャンフォーへ、
そして昨日は
釧路市の
コーチャンフォーへと(笑)
書店巡り。
今回は
何気なく
店内を回っていたのですが
目に入ってきたが
・ダイエット法の
コーナーでした。
まさに
ダイエットの
真っ最中なので
引き寄せたのかもしれませんが(笑)
・腸ストレッチ
・太らない体のつくり方
・小食健康法
などなど、
よくもこれだけ
思いつくよなぁ、と
感心してしまうくらいに
たくさんありました。
そういえば
15年くらい前に
テレビ番組で
「きなこがダイエットに効果がある」
という
特集を観たことが
あって
試しに買ってみようかと
翌日、スーパーに行ったら
棚から見事に
「きなこ」が
すべて消えていて
マンガでよく見る
きなこの袋の輪郭が
点線になってました(笑)
ミーハーな人たちが
殺到してたんですね。
(私のようにww)
なぜ、これほどまでに
新しいダイエット法が
現れては消えていくのか?
書店で
そんなことを
考えていたのですが
あることが浮かびました。
それは
次々と
新しいダイエット方法を
同じ人が何度も
試しているのではないだろうか?
という仮説です。
たとえば、
あるダイエット法を見つけて
「これはすごい!」
という
感情になったとします。
で、
即座に本を購入。
実際に
その方法を試します。
こういった方法は
意外な手法が
書かれているものなんですよね。
そうでなければ
本になりませんし(笑)
なので
意外なメソッドに
新鮮味があるので
それなりに
実行するわけです。
でも、
本の通りにやっているのに
なかなか成果が出ない。
すると
「この方法がよくないのでは?」
という
疑念が生まれてきて
さらに
「この方法は自分には合ってないな…。」
という
結論にいたる。
で、結果
「もっといい方法があるはずだ」
となって
また新しいダイエット法を
探すのです。
まるで
「魔法の方法」を
見つけようとするみたいに。
ここで
先程の仮説に戻ると
このように
「魔法の手法」を
探し続けている人が
ダイエット法の本を
何冊も買っているのでは
ないでしょうか。
なので
ダイエット本や
健康の本は
売れるのではないかと。
たとえば
ダイエットもそうですが
どうしても
一定の継続期間が必要で
ボーナス期(減量)は
最初の頃だけなんですよね。
すると
停滞期が
やってくるわけです←ここ、今のわたし
ただ、
ここであきらめては
いけません。
この停滞期を
脱出するまで続けること。
これがダイエットを
成功させるポイントです。
って
パーソナルトレーナーに
教わりました(笑)
こちらにも書いてます
↓↓↓
https://team-production.com/7059/
「停滞してきたから」といって
新しい
ダイエット法に
飛びつかないこと。
「急がばまわれ」
という
言葉もあるくらいなので
あわてて
成果を求めて
あっちこっちに迷うよりも
地味な継続を
おろそかにしないように・・・
って
新しいダイエット本を
眺めがら
思うのでした(笑)
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