2021年2月6日

しつもん力

ひとり会議に活用できる5つのしつもん。

 

 

昨日は
クライアントさん向けの
目標追跡セミナーin、2月。

 

その際、

私も実践している
セルフコーチを
お伝えしました。

 

 

「セルフコーチ」とは

自分で自分を

コーチングすることです。

 

 

通常の
コーチングセッションは
コーチとクライアントが

マンツーマンで
対話するスタイル。

 

 

 

コーチは
クライアントの
本当の願望を引き出すことや

 

目標達成につなげる
気づきを起こすために

 

コミュニケーションを
深めていくスタイルです。

 

 

 

 

ただし、
コーチとクライアントは

2人いないと
セッションはできません。

 

コーチをやとえば
お金もかかるので

いつでも気軽に、、、

 

というわけには
いかないんですね。

 

 

また、

ひとりで
自己対話を深めたい
場合もあれば

 

「現状のことは人には
 言えないレベルだよな…」

という状況のときもあります。

 

 

今、直面している
課題について考えたい
ときもあれば

 

自分が抱えている
問題について

 

じっくり考えたいときも
あるでしょう。

 

 

 

そのようなときに

セルフコーチが有効です。

 

 

 

では

セルフコーチで使う
5つのしつもんをご紹介します。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1、自分が得たい結果は何だろう?

2、なぜ、自分は
 その結果を得たいのだろう?

3、どうすれば
 その結果を実現できるだろう?

4、この出来事は
 自分の未来にとって
 どんな意味があるだろう?

5、今、自分が取り組めることは何だろう?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

一つずつ
解説しますね。

 

1、自分が得たい結果は何だろう?

これによって

問題を
自分ごととして
とらえます。

私たちは
自分が問題を抱えている状況では

どうしても
自分を被害者の立場に
おきがちなので

まずは自分が

主体的に関わる
立場をつくります。

 

 

2、なぜ、自分は
 その結果を得たいのだろう?

2つ目の質問で
目的を明確にします。

 

課題が解決した結果を
イメージすることで

行動へと促します。

 

 

 

3、どうすれば
 その結果を実現できるだろう?

この質問をすることで

答えを探し出すための
アプローチを
見つけようとする
スタンスをつくります。

 

 

4、この出来事は
 自分の未来にとって
 どんな意味があるだろう?

このしつもんによって

自分が問題を
解決することの意味を
強化することができます。

 

 

 

5、今、自分が取り組めることは何だろう?

 

最後の5つ目

自分を行動に促す
しつもんです。

 

これによって

「まずは相手の
 考えを聞いてみよう」

「インターネットで
 調べてみよう」

「答えを知っていそうな
 人に会いに行こう」

 

といった
行動につなげます。

 

 

とても
汎用性がある
フォーマットなので

 

ぜひ、
あなたの日常生活に
活用していただければ

 

と思います♪

 

 

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